美容鍼灸と乾燥肌の相性

みなさんこんにちは、肌トラブルもお任せ♪
畝傍カイロプラクティックの岩崎です。

先日、新大阪で行われた勉強会に参加してきました。
新大阪って都会ですね〜
ついキョロキョロしてしまいました( ̄▽ ̄)
今回の勉強会では、いろいろな気づきがあり、とてもいい時間を過ごせました。
勉強内容もそうですが、同じ志を持った先生方と出会えることが勉強会のいいところです。
あと懇親会も♪
飲み会
さて皆さん、寒さも本格的になってきましたが、お身体の調子はいかがですか?
世間ではインフルエンザが猛威をふるい、学級閉鎖も良く耳にするようになりました。
この時期に体に様々な影響を与えるのが『乾燥』です(>_<) 1月2月は乾燥のピークだそうです。

乾燥による肌への影響

特に乾燥により皮脂量が減少するのが問題です。
皮脂は外部からの刺激を守るバリア機能と保湿機能を兼ね揃えた有能なディフェンダーです。
皮脂量が減少すると、フケがでたり、ひび割れたり、肌がくすんだりと良いことなしの状態に陥ります。
乾燥肌

お肌を元気にさせるには?

冬の時期、以外に盲点となるのは水分量とビタミン・ミネラル量です。

水分量

空気の乾燥により体表から水分が蒸発します。
また、喉も乾きにくいので気づかぬうちに水分不足に陥ります。
夏場よりも、水分量は減っていませんか?
夏よりも余計に飲んでます!という方はあまり多くないと思いますが…
飲む量を増やそう!といってもガムガブ飲む必要はありませんが、普段の水分量に足して、朝晩とコップ一杯ずつの水・白湯を飲むくらいでもいいですよ。

ビタミン・ミネラル量

次にビタミン・ミネラル量です。
冬は気温がグッと下がることにより体温が下がるので、体は基礎代謝を上げて熱を作りだします。
この熱を作る過程で、糖質や脂質、タンパク質はもちろんですが、ビタミンやミネラルも多く消費されます。
結果、ビタミン・ミネラルが不足することで、口内炎や肌荒れの原因になるのです。
ビタミン・ミネラルを摂取する方法は多々ありますが、前回のブログでお話ししたように、自身が良いと思う食材(ファーストフードとかはあんまりですよ)を取りましょう。

その中でも、冬が旬の食材を選ぶと更に効果的です。
旬の食材には、その季節に必要な栄養素が多く含まれています。
今で言えば、キャベツ、白菜、しろ菜、小松菜、水菜、りんご、ミカンなどがオススメですね♪
野菜
とはいえ今は野菜が高い…
キャベツや白菜が1玉500円…
最近、我が家の食卓に鍋が出ることがめっきり少なくなりました。
個人的には好きな湯豆腐が食卓に並ぶので嬉しいかぎりですが♪
ちなみに京都の方は湯豆腐をポン酢で食べないんですね!
聞いた時びっくりしました。(ケンミンショー情報)
我が家ではポン酢の一択だったので( ̄▽ ̄)

値段の高い葉物野菜を少し控えつつ、貝類やイカ、エビなどの甲殻類やキノコ類などで代用するのもいいですよ。

美容鍼灸での効果

水分量や栄養を補った上でも、乾燥による皮脂量の減少で、肌のバリア機能が低下してしまうのがこの季節。
当院では、美容鍼灸で免疫力を上げ、肌のバリア機能を高めます。
さらに鍼を打つことで、化粧水などの浸透を促すので乾燥肌の方におススメです♪
鍼灸治療との相性は抜群です(^_^)
つるつるお肌
節分も終わり、帰り道に寄る高島屋さんはバレンタイン一色です。
いくつになっても、ソワソワするのは僕だけでしょうか笑

寒い季節も後2ヶ月です。
インフルエンザに負けないように、寒い冬を元気に乗り越えましょう!

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