みなさんこんにちは、5月病もスッキリ改善♪
畝傍カイロプラクティックの岩崎です。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしになられましたか?
仕事だった方、遠出をされた方、普段できない家事をされた方といろいろだったと思います。
僕は地元富山県に帰省し、友人の結婚式に出席してきました。
結婚式はいいですね♪
心がほっこりしました(^ ^)
今回、結婚式に出席させていただいた一番の目的は、余興で行う獅子舞です。
関西に来てから、地元で獅子舞をしています!と言うと、大体の方は「たむけん?」と聞いてこられます・・・
将来的に地元の獅子舞をたむけんさん以上にメジャーにしたいものです( ̄▽ ̄)
新郎は、地元の青年団で小学生の時から獅子舞を共にやってきた、根っからの獅子舞男子です(笑)
新婦さん側も獅子舞が盛んな地域の方だったこともあり、余興は大盛り上がり♪
お二人とも、末永くお幸せに!!
さて、前回のブログで症状が意味するものその①として【毒出し】についてでした。今回は残りの2つを伝えたいと思います。
⇩前回のブログです。
症状が意味するもの
②警告
これは字の通りですね。
身体は痛みやだるさ、しびれなどの症状を以て病気を知らせようとしたり、注意を促してくれたりしています。
どうしても症状が出ている場所=悪い場所(原因)と捉えがちですが、そうではありません。
※ぶつけたり、捻ったりしたところとかは別ですよ( ̄▽ ̄)
どんな症状も、日常生活や仕事の中などでの間違った使い方を気づかせるために起こる現象です。
このままではいけないよ・・・と警告してくれているのです。
③肩代わり
これはアレルギーで説明すると、とても分かりやすいです。
花粉症はどのような症状ですか?
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ
代表的な症状ですよね。
しかし、鼻水が出るからといって鼻が悪いからなのでしょうか?
目がかゆいからといって、目に問題があるのでしょうか?
そうではありませんよね?
花粉症の症状は肝臓による【毒出し】です
その肝臓の毒出しを鼻や目が肩代わりしてくれているというわけです。
症状=身体を回復へと導くもの
症状が意味するものを知った上で考えてみると、
症状=悪いものという式は成り立たないですよね?
とはいえ症状があるということは辛いことです。
痛みやだるさしびれなどいろいろです。
しかし、目先の症状の辛さに、症状の意味を知らずに症状のみを押さえ込むようなことはしてはいけません。
それは、体内に疲労物質や毒素を溜め込んでいるのと一緒です。
結果的に【毒出し】がスムーズに行われなくなり、常に身体のどこかが毒出しの負担を【肩代わり】させられ続け、【警告】音が鳴りっぱなしで、一向に身体は改善しません。
まずは何かを変えなくてはいけません!
いろいろテレビで見たり、患者さんとの会話の中で思うことがあります。
それは「足し算が好き」ということです。
なんでも増やしたらいいというわけではありません。
薬、食物、運動、気をつけることなど…
体にも許容量はあります。
やった分だけ良くなるということはありません。
時には「引き算」も大切です。
当院では、この痛みにはこれ!的なセルフケアはあまりお伝えしません。
その意味はここにあります。
それでも何かしたい!という方にはやりたいことをしてねと伝えます。
無責任に聞こえるかもしれませんが、これも身体のことを考えた結果です。
とてもハートフルな人間なので悪しからず(笑)