良い枕の選び方とは?

3日前に約4ヶ月ぶりにブログをせっせと書いちょりました。
骨子もまとまり、文章も大体7割ほど出来上がったころでしょうか。
PCの操作ミスで消去してしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)
絶望
心がポッキリと折れ、しばらくは書くまいと思っておったのですが、
たまたまその次の日に来られた患者さんに、
「最近ブログは書いてないんですか~?」
というタイムリーなお話をされましたので、もう一度思い出しながら書くことにしました( ̄▽ ̄)

思い返せば、四半世紀以上前に専門学校の卒論で同じことをやらかしたときよりも数段マシです。
消去してしまった文章の量が違いますので。

当時はまだPCではなく、シャープのワープロ『書院』でした。
ワープロ
完成間近での消去は、ほんとに死にかけました(T_T)
ブログなんかと違って、期日までにやり直さざるを得ませんので。

ちなみに、大学のときには卒論を書いておりません。
書いても書かなくてもいいという教授をチョイスしましたので(≧▽≦)

転んでも立ち上がる男、畝傍カイロプラクティックの坂田です!
立ち上がる

良い枕の選び方とは?

・朝起きたら具合が悪い
・しょっちゅう寝違える
・夜中に何度も目が覚める

【枕が合ってないのでは?】

こういうお話をよく耳にします。
枕
この気持ちはとてもよくわかります。
昔はそば枕かはね枕かくらいの選択肢しかありませんでしたが、素材や形状に至るまで、今は本当にたくさんの種類の枕が販売されていますよね。

どれを選べばよいのか、自分に合った枕はどれなのか?
わからなくて当たり前だと思います。

最近では、自分の頸のかたちに合わせたオリジナルの枕を作製してくれるお店なんかもあります。

しかし、ここで考えてみてほしいことがあります!

どの枕でもしっくりいかないのは、枕のせいですか?

頸の状態がよろしくないから、どの枕を使ってもしっくりこないのです。
肩こり
ただし、頸の状態が良くない原因は頸にあるとは限りません。
股関節の動きの悪さや足首の固さ、また肘関節の不具合などが影響しているかもしれません。
からだのどこに不具合があるかというのは、また別の問題です。
僕が言いたいのは、
悪いのは使用している枕ではなく、あなたのからだの方
だということです。

ですので、自分に合わせたオリジナル枕を作るのは、もってのほかだと思います。
良くない頸の形状に合わせるということは、良くない状態を固定させてしまうことになるからです。

履き物やインソールに関しても、僕は同様の考えです。
自分のからだに合わせた装具を作るというのは、からだのどこにも不具合を感じていない人でない限りは、
症状を固定させてしまうだけのシロモノです。

そもそも、どのような枕を使っていても、夜寝た姿勢のまんまで朝を迎えることはないです。
程度問題はありますが、寝返りは必ず打ちます。
ちっちゃい子どものように大冒険をするパターンもありますし、首を少し傾げる程度の人もいます。
もしも、朝同じ姿勢であったなら、いろいろ動いている中で、たまたま同じ位置で目が覚めたというだけのことですね。
本当にまったく寝返りを打っていないのであれば、そちらの方が問題です。
寝相
しかし、何でもが施術で改善されるとは思っていませんので、枕やインソールなんかをうまく併用しながらということは、考え方としては悪くはないかもしれません。
しかし、それはからだの不具合を解決することには繋がらないと個人的には思っています。

自分に合ったものを探すよりも、自分のからだを改善させることをお考え下さい。

ただ、良い治療院を見つけることの方が難しいかもしれません( ̄▽ ̄)

P.S. 最初は思い出しながら書いていたのですが、途中からまったく違うブログになりましたw

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