当院の施術でなぜ腱鞘炎を改善することができるのか?
腱鞘炎は、指や手首などの関節を反復継続的に使うことによって、前腕や手の痛みが症状として現れます。
手首の親指側に症状がでるものをドケルバン病と言いますが、発症部位が明確なために名称が違うだけでドケルバン病も腱鞘炎の1つです。
手をよく使う職業の方に多く見られる症例ですが、はっきりとした原因は不明とされています。
畝傍カイロプラクティックの施術は、こういった原因不明の症状や、不定愁訴と呼ばれているものにでも効果を発揮します。
それは、骨や筋肉だけではなく、脳や内臓、メンタル面までを含めた からだ全体のバランスを調整できる施術だからです!
施術に当たる者は、全国600名以上のプロの治療家に技術指導を行う『確かな技術力』で同業者からも推薦されています。
「腱鞘炎」に悩まれているあなたへ
- 子供を抱っこするのが痛くて辛い
- 包丁をにぎるだけで痛みが出る
- 安静を指示されたが、手を使わないわけにいかない
- 注射をした時は良いが、また再発する
あなたはこのような不安を感じたことはありませんか?
でも、もう大丈夫!!
畝傍カイロプラクティックはあなたのお悩み、疑問を一緒に解決していきます。
まず、なぜ腱鞘炎になるのかを知りましょう!
一般的に、腱鞘炎は使い痛みという認識がありますが、それだけですと安静しか打つ手がなくなるということになります。
もちろん痛みのひどい時期は、なるべく使うことも控えた方が良いかもしれませんが、手をまったく使わない生活は不可能と言わざるを得ません。
手をよく使う職業に従事されている方の中でも、腱鞘炎を発症する人しない人がおられます。
そこにはどのような違いがあるのでしょう?
そのカギを握るのは【疲労】です。
身体は日々、疲れていきます。
それを回復させるのが【自己治癒力】という人間が元から備え持つ力です。
しかし、ストレスの多い現代社会では、積み重なる毎日の疲労がその自己治癒力を上回り、徐々に身体に蓄積されていきます。
では、なぜ回復が追い付かなくなるのでしょうか?
身体の疲労は内臓の働きによって改善されます。
しかし、食生活や睡眠状況などによって内臓に過度の負担がかかると、その働きが十分に発揮されなくなってきます。
内臓に疲労が蓄積すると体を丸めてお腹を緩ませ、少しでも内臓の動きを助けようとします。
これが歪みの始まりです。
体が歪むと、血液を含めた体液の循環が悪くなってきます。
ホースが折れて、お水の出が悪くなっているところをイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
循環が悪くなってくると、酸素や栄養素もきちんと運ばれなくなり、歪みをカバーするために負担のかかっている骨や筋肉の状態が、さらに悪くなっていきます。
体の歪み方は人それぞれ・・・
仕事内容や家事、育児(重たいものを持つ、同じ作業を繰り返す)
姿勢(立ち仕事、デスクワーク)
職場環境(屋内、屋外)
人間関係など
人の数だけ体の歪み方があり、人それぞれの症状が現れます。
症状発生までの流れ
腱鞘炎も例外ではありません。
腱鞘炎は、筋肉と骨を繫ぎ止める腱と、腱が浮き上がらないようにする腱鞘に炎症が起こる症状です。
今までは、腱鞘炎の原因は主に「使いすぎ」でした。
しかし、使いすぎが原因であれば手を使う職業の方や赤ちゃんを抱っこするお母さん達は、必ず腱鞘炎になってしまいます。
使いすぎも腱鞘炎になる1つの要因になりますが、原因ではありません。
腱鞘炎を引き起こす原因は「内臓疲労からくるホルモンバランスの崩れ」と「からだの歪み」です。
デスクワークや家事、育児などで負担のかかった手首が痛みを出して、からだの歪みを警告してくれている状態です。
よって、手首を固定したり手首に注射をすることは、一時的に痛みは軽減するかもしれませんが、根本的な改善には繋がりません。
腱鞘炎改善までの流れ
腱鞘炎の施術もまずは内臓調整や全身の歪み調整による体液循環(からだのお水の流れ)の改善です。
体液の循環を調整することで、酸素や栄養素が身体中に行き届くようになり、【自己治癒力】が引き上がります。
からだ全体の調整後、さらに滞りの残る場所を施術することもあります。
この際、症状の出ている場所に直接施術をすることもありますが、患部以外の場所への施術で腱鞘炎が改善する場合が多いです。
そして、水素灸で抗酸化、抗炎症、免疫力向上を図ります。
施術料金
○ 初診料 1,100円
※施術最終日より3ヶ月が過ぎると新患扱いになります
○ からだの調律(整体)
60分 8,800円
※新患は60分になります
30分 4,400円
中・高生 3,300円
小学生以下 2,200円
※価格はすべて税込です
通院の目安
症状や体の状態、急性か慢性かによっても変わります。
最初は週1回を3回、その後は月2~3回。
詳しくは、当院の施術方針をご覧ください。