自分自身の体の声

からだの声

みなさんこんにちは!

内臓機能を整えて症状改善を目指す、畝傍カイロプラクティックの岩﨑です!

先日、所属する協会の勉強会に参加してきました。

とても意識の高い先生が多く、私自身も多くの刺激を受けました。

好きなことを勉強するのはとても楽しいですね(´∀`)

私が勉強している事は、誰の体にも起こる『疲労』についてです。

日々の生活の中で、体は必ず疲労していきます。

しかし、元気に生活している方もおられれば、様々な症状に悩まれている方もおられます。

それはなぜでしょうか?

みなさんは、病院で血液検査をしたり、レントゲンを撮ったりしても、原因が分からなかったという経験はありませんか?

私は、原因不明の咳で悩んだ時期がありました。 夜寝るときに咳き込んで息ができない。

会話中に咳が出るとなかなか止まらない。

無理をすると一時的に呼吸困難になる。

などの症状がありました。

ところが、近所の病院で検査をしてもらっても原因不明。

大きな病院に移り、精密検査をしても原因不明。

結局はストレスでは?とのことでした。

たくさんの患者さんの話を聞かせていただく中で、私と同じように、

【原因不明の疾患を経験している方が多い】

ということに驚きました。

私はこの仕事をしていて、思う事があります。

検査の数値結果や画像診断は、症状を判断する上でとても大切です。

しかし、そこだけに注目しすぎるのも問題があるように思います。

診断の結果に左右されて一喜一憂するのではなく、一人一人が

健康診断

『自分自身の体の声に耳を傾けること』が大切です。

体の声とは、体の内側から出るサインだとお考えください。

痛み、ダルさ、シビレ、重たさ、お腹の張り、胃腸の不調、起床時の脱力感、元気が出ない、食欲がない、食べても食べてもお腹が減る、ふらつき、冷え、のぼせ…などなど

数え上げればキリがないくらい、体はサインを出してくれています。

これは、数字や画像では計り知れない感覚だと思います。

こんなものだと諦めたり、なぜなんだと思い悩まないで下さい。

どんな事でもご相談ください!

私たちが力になれるはずです。

からだの声

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

writer

坂田英輝(さかたひでき)
奈良県橿原市の【からだの調律@橿原本院】という治療院の院長です。
はり師、きゅう師、柔道整復師の3つの国家資格を保有しています。
※過去のブログは旧屋号の『畝傍カイロプラクティック』で、執筆者はスタッフだった岩﨑先生も含まれています。

目次