症状の持つ意味

症状の持つ意味

まいど!

畝傍カイロプラクティックの坂田です。

みなさん、お花見には行かれましたか?

雨が降ったりもありましたけど、気温が低かったこともあり、今年の桜は長いですねぇ~♪

藤原京の桜

ちなみに、この写真は先週、藤原京のところで僕が撮った

1枚です。

この光の加減にセンスを感じざるを得ません( ̄▽ ̄)

さてさて、うちのサイトの症状別ページって見てもらったことありますかね?

これからもまだまだ増やしていきますけど、見てもらえればわかるように、どのような症状であっても、うちの基本的な施術はほぼ同じなんです。

施術家さんの中には、症状や痛みをなくそうと頑張る先生がおられます。

もちろん、結果的にはそこを目指してもらっていいとは思いますが、それを基準にしてしまうと、

対症療法に走っているだけではないでしょうか?

ってゆーか、症状が出ることってあかんことなん??

今回は、症状の持つ意味について、大きく4つに分けて考えてみたいと思います。

目次

症状の持つ4つの意味

排毒作用

まず、『排毒作用』というものですね。

内臓に溜まった毒素を、自己治癒力の働きによって外に出している現象です。

発熱や鼻水、下痢なんかもこれに当たります。

警告

2つ目は『警告』です。

症状を出すことで、生活習慣の間違いを気づかせようとして注意を促しているわけです。

肩代わり

3つ目は『肩代わり』です。

人間の体は、とても賢く出来ていて、生命維持をはかる上で、より重要な器官を最優先で守ろうとします。

例を挙げると、肝臓の機能低下で中耳炎になります。

鼻炎は、肺や胃の毒出しです。

鍛錬

4つ目は『鍛錬』です。

痛みは確かに苦痛なことですが、耐えることで、体自らが訓練させているという意味です。

感謝の気持ちの少ない人は、症状が強く出る傾向にあるみたいですねー。

どうですか?

どれも悪くないでしょ?

痛みを止めたいだけやったら、痛み止めの注射をうてばいいんです。

おおよそ治療などと呼べる行為とは思わないけど、それが一番早いっちゃあ早いです( ̄▽ ̄)

でも、それが嫌やから、うちに来てくださってるんやと思ってます。

ちうわけですので、注射と同じ考えで施術はしておりません( ̄▽ ̄)

うちの治療法は、あまり症状を追うことはしないのです。

1回で症状がなくなることもいくらでもありますが、それはあくまでも結果なんです。

施術に対する基本的な考え方は

をご覧くださいね!

症状の持つ意味

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writer

坂田英輝(さかたひでき)
奈良県橿原市の【からだの調律@橿原本院】という治療院の院長です。
はり師、きゅう師、柔道整復師の3つの国家資格を保有しています。
※過去のブログは旧屋号の『畝傍カイロプラクティック』で、執筆者はスタッフだった岩﨑先生も含まれています。

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