冷え性の改善にも【からだの調律®】は効果を発揮します!

みなさん、こんにちは。 
体温は高いめの、からだの調律@橿原本院の院長・坂田です。 
ちゃんとしたブログは本当に久しぶりになっちゃいました(≧▽≦)

令和7年から8年お年末年始は暖かく、とても過ごしやすい日が続きましたが、明日(令和8年1月20日)からは最強最長寒波がやってくるということです。

冬将軍

気温が下がること自体は自然相手のお話なのでどうすることもできないのですが、身体が冷えてしまうのは大きな問題です。 
夏でも手足が冷えるとおっしゃられる方も多いですが、エアコンの影響というくらいのもので、あまり問題視されることはありません。
ところが、寒い時期ですと冷えがとても辛くなってきます。

かなり前のブログでも述べている内容にはなりますが、改めて【冷え性】についてお伝えしようと思います。 

目次

冷え性とは

冷え性の定義は、
「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」 
とされています。 

冷え性は、症状の『症』ではなく『性』と表記します。 
これがどういうことを意味するかと申しますと、西洋医学的にみた場合、一般的には病気だとは認識されていないということです。 
温かくしてくださいね~程度の認識かもしれません。
しかし、あらゆる不調の原因に【冷え】というものが関わってくるといっても過言ではありません。 
予防やメンテナンスの患者さんを除けば、来院されるほとんどの方が冷えています。 

【女性の半数以上が冷え性】

冷え性は女性に多い症状です。
個人差はありますが、女性の半数から7割近い方が冷えをつらいと感じています。
女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどがその理由と考えられます。
また、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも、女性に冷え性が多い理由と考えられます。

寒い

【冷え性と低体温】

一般に体温を測って36℃未満の人を「低体温」と呼ぶことがありますが、冷え性は「体温が何度以下」、という考え方とは違います。
冷え性は、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」とされています。

【男性の冷え性】

冷え性は女性に多い症状ですが、男性でも冷え性に悩んでいる人はめずらしくありません。ある調査では、男性でも約1割の方が冷え性をつらいと感じているようです 。

また高齢者にも冷え性は多く見られます。

男性の冷え性の原因は、運動不足による筋肉の減少やストレス過多、生活習慣病による動脈硬化などが関わっているケースが多くみられます。
とくに高齢者では動脈硬化が進み、血行が悪化した結果として冷え性が起こることも多いのです。
体の「冷え」は、体温を調節するメカニズムと密接な関係があります。

冷え男

【体の中心部の体温の維持】

わたしたち人間の生命活動を維持する上で大切な働きをしている酵素の働きは、37℃で最も高まります。
そこで、内臓のある体の中心部の温度をつねに37℃に保つために、環境の変化に応じて体温を調節するわけです。

暑いときは四肢末端や皮膚表面近くにある血管を拡張させ、血液の流れる量を増やすことで外気に向けて熱を逃がそうとします。
それでも足りなければ、汗を出すことで熱を逃がします。

逆に寒いときは、四肢末端や皮膚表面などの血管を収縮させて熱の拡散を防ぎ、心臓や肝臓など重要な臓器が集まる体の中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。
そのため血液が行き渡りにくくなった手先や足先は、温度が下がるのです。
さらに寒いと、体がふるえますが、これは筋肉を動かすことで熱を作り出そうとする反応です。

【寒い思いを積み重ねる「積冷」】

冷え性は、いわゆる体質的な部分だけでなく、生活習慣のなかで冷えにさらされることの積み重ねが原因になることがあります。
このことを、東洋医学では「積冷」と呼びます。
たとえばエアコンの普及や衣服・食生活の変化、それに夜型の生活やストレスの増大も影響して現代人は冷えを感じやすくなっています。

エアコン冷え

「生活習慣病」という言葉がよく使われるようになって来ましたが、食事や運動など生活習慣を改善することで疾病の予防や治療に役立つことが西洋医学でもようやく認識されてきました。

漢方では古くから衣食住をはじめとする生活全般にわたる注意、つまり「養生(ようじょう)」が重視されており、冷え性対策においても、いろいろな角度から日常生活を改善していくことが有効です。 

冷えの四大症状 

○ 肩こり 
○ 腰痛 
○ 便秘 
○ 生理痛 


とありますが、これらの症状だけでなく、不定愁訴やうつ状態、その他あらゆる不調を訴える患者さんの多くに冷え性がみられます。 
そして、冷え性が発生するメカニズムも、からだの歪みが関係します。 

冷え性を改善するための施術 

当院では、冷え性の施術もまずは内臓調整や全身の歪み調整による体液循環(からだのお水の流れ)の改善です。 
体液循環を改善することで、酸素や栄養素が身体中に行き届くようになり、【自己治癒力】が引き上がります。 
さらに血液は酸素や栄養素だけではなく、温度も運んでいます。 
そして、体全体の筋肉の3分の2が集中する下肢を動かし、下肢の筋肉のポンプ作用でさらに循環力を上げていきます。 
そして、腹部への水素灸で、深部加温効果腸の活性化を図ります。 

水素灸ポスター

腸が温かいと、冷え性は改善されます。 

もう10年以上も前になりますが、冷え性改善の施術を組み立ててみてほしいとの依頼を受け、上記のようなフローを作り、データも取ってみたことがあります。 
非接触型の体温計のような器具で測定したのですが、期待以上の改善が見られました。 

詳細は省きますが、10代から70代までの42人で86%が足先の皮膚温が上昇。 
20分の施術で、平均1~2度、最大で4度の上昇でした。 

冷え性で困っていても、靴下を重ね履きするとか、着るものでしか対処の仕様がないと思っている方も多いかと思います。 

生焼け

しかし、それは外だけ焦げて、中がまだ赤いハンバーグのようなものですね。

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writer

坂田英輝(さかたひでき)
奈良県橿原市の【からだの調律@橿原本院】という治療院の院長です。
はり師、きゅう師、柔道整復師の3つの国家資格を保有しています。
※過去のブログは旧屋号の『畝傍カイロプラクティック』で、執筆者はスタッフだった岩﨑先生も含まれています。

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