スポーツ障害の再発防止〜その2〜

アイスホッケー

みなさんこんにちは!スポーツ外傷の治療から再発防止までお任せ♪
畝傍カイロプラクティックの岩崎です。

平昌オリンピックのスノーボードはかなり盛り上がりましたね♪
ハーフパイプ、ビッグエアー、大回転、スロープスタイル、スノーボードクロスと様々な種目が増えました。
僕が初めて観戦に行った「長野オリンピック」で、オリンピック競技として初めてハーフパイプと大回転が採用されたようです。
今では5種目ですもんね!
それだけ競技人口が増えたということでしょうか。

アイスホッケー

ちなみに僕が観戦した競技はアイスホッケーの「カザフスタン対スロバキア」

…なぜ?

子供の頃は、なぜ日本戦ではないの?
と疑問に感じましたが、チケットが取れただけラッキーだったのだと今では思います( ̄▽ ̄)

さて今回は、前回書ききれなかった「古傷が痛む」についてです。

目次

古傷はなぜ痛むのでしょうか?

大きな問題は血行不良です。

痛み

雨の日や寒い日に痛みが出たり、疼くという方は多いのではないでしょうか?
靭帯断裂や重度の肉離れをしたり、手術の傷跡がある場所は筋肉や皮膚が構造的に動きが悪くなります。
結果的に、動きが悪くなることにより血液の循環が低下します。
それが痛みを引き起こす原因になります。

前回もお伝えしましたが、痛みの出ている場所は「無理をしているところ・がんばっているところ」です。

古傷も同じです。

怪我をして構造的に機能していない状態というのは、常に無理をしているところ・がんばっているところだということです。
靭帯や筋肉が切れたりしているところは、他の筋肉なり、骨なりが補わないといけないわけですから、常々オーバーワークになるわけです。

古傷との付き合い方

重度の症状を患った場合は、古傷とうまく付き合っていく必要があります。
かといって、常々痛みを我慢することもないと考えます。

弱い部分のトレーニング
ストレスのかかりやすいところのケア
疲労回復

あとは、自分に合った身体の使い方をすることです。
日本人は骨盤が後傾になってこそ、力を発揮できる民族です!

これらをすることにより、古傷による怪我や症状は防げるはずです!
もちろん怠ると怪我をするリスクは上がりますよね。

これが僕の考える古傷に対しての、言い訳に過ぎないという理由です。

古傷に負けないからだづくり

古傷があろうが、なかろうが、身体のバランスを整えることができれば、症状を未然に防ぐことは可能です。
さらに、次に起こりうる症状も未然に防ぐことができます。

古傷を理由に、好きなこと・やりたいことを諦めている方、満足にできていない方。
一度、自身の身体を見つめ直してみませんか?

当院では自己治癒力を高めることにより、症状改善から再発防止まで、様々な症状に対応しています。
詳しくは症状別メニューをご覧ください♪

アイスホッケー

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writer

坂田英輝(さかたひでき)
奈良県橿原市の【からだの調律@橿原本院】という治療院の院長です。
はり師、きゅう師、柔道整復師の3つの国家資格を保有しています。
※過去のブログは旧屋号の『畝傍カイロプラクティック』で、執筆者はスタッフだった岩﨑先生も含まれています。

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