みなさんこんにちは。
産後の骨盤調整が得意な畝傍カイロプラクティック岩崎です。
先日、橿原市の藤原宮跡のコスモスを見てきました☆
残念ながら、台風の影響でコスモスは倒れかけていました(T_T)
残念…
来年は綺麗なコスモス畑が見られるといいな〜
※写真のクォリティの低さは気にしないでくださいね!
台風の日は、外に出ることができず、家の中の整理をしました。
定期的にやらないダメですね(^_^)
パソコンのデータも整理していると、沢山の写真が出てきました。
子供の成長はとても早いものですね♪
思い出を振り返る中で、妻が
「この時は手首が痛かったな〜」
「腰が痛くて布団もあげられなかったな〜」
と、言いました。
産後の辛かったことを聞くと、様々な痛みに邪魔されて、育児に集中できなかったとのこと。
更に話を聞くと、肩こり、腰痛、腱鞘炎、頭痛…
様々な症状に悩まされ、その中でも、腱鞘炎が一番辛かったそうです。
その時、僕は何をしてたんでしょうね( ̄▽ ̄)
なんでこんなに痛みが引かないの?
以前はもっと動けたのに!
こんな痛みなんてなかったのに!
と思っている方がおられるかもしれませんので、今回は産後の腱鞘炎の話をしたいと思います。
腱鞘炎てどんな症状?
起きた時に手がシビレている
抱っこする際に手首が痛い
洗濯バサミなどのつまむ動作やペットボトルの蓋をあける動作が痛い
などの、症状はありませんか?
これらの症状は腱鞘炎の症状です。
産後の身体の状態
産後はホルモンの関係で、全身の関節や関節を支える靭帯が緩くなっている状態です。
その分、周辺筋肉にかかる負担はとても大きくなります。
また、慣れない育児の中で体も疲弊していきます。
産後の不調の原因
産後のバランスの崩れた身体で育児を頑張る
→身体に疲労が蓄積。また、疲労が抜けない
→いろんなところに痛みがでる
→痛む箇所をかばい、身体が歪む
という悪循環になってしまいます。
産後の不調からの回復
病院で、「腱鞘炎なので、使いすぎですね〜安静にしてね」と言われ、思い切りツッコミを入れた方がおられました(笑)
安静って、絶対にむりですよね( ̄▽ ̄)
しかも、授乳中になると薬も湿布も良くない。
となると、少しでもスムーズに妊娠前の身体に戻し、自己治癒力を高めることが症状改善の近道になります。
10ヶ月の間に、お腹の赤ちゃんを支える体に変化しています。
骨盤の歪みもその1つです。
赤ちゃんの顔や体型が違うように、お母さんの骨盤の歪みも人それぞれです。
なんでわたしだけ?と悩む必要は1つもありませんよ。
産後の腱鞘炎はもちろんですが、肩こり、腰痛、頭痛も骨盤の歪みを調整することにより改善していくことが多いのです♪
産後の腱鞘炎のセルフケア
自宅でできる簡単なケアとしては、痛みのある周辺の皮膚をゆっくりと引っ張ってあげてください☆
他とは違い固くなった場所があるはずです。
皮膚が硬くなると、その下にある筋肉や靭帯も動きにくくなってしまいます。
ウエットスーツみたいにピチピチだと動きにくいでしょ?
それを柔らかくするような、そんなイメージを持って引っ張ってあげてください。
それだけでも一時的な痛みは緩和しますよ。
それでも改善しない時には、施術を受けにいらしてくださいね♪