みなさんこんにちは!体質改善に必要な温活もお任せ♪
畝傍カイロプラクティックの岩崎です。
5月も下旬に入り、気候もかなり暖かくなってきました。
先日、住宅関係の仕事をされている方と話をする機会をいただきました。
住宅を建てる上で様々な基準値があるのですが、室温に関しても基準値があると知っていますか?
ドイツやスイスなど省エネ推進国では最低室温の基準値が「16℃」だそうです。
どういう意味かと言うと、最低室温が16℃を下回るような住宅は建ててはいけないということになります。
そうなると、暖房機器を使用するエネルギーも大幅に削減されるので、家庭にも地球にも優しいですよね(^ ^)
日本ではこの基準値が定まっていないそうです…
この基準が満たされるようになると暖かな家が増え、身体にも優しくなりそうですね♪
僕が住んでいた富山県高岡市は冬場、朝になると気温が0度を下回ります。
今回、お話をさせていただいた方の家も高岡にあるとのことですから、僕が家を建てる時はこの方にお願いしたいと思います(^^)
寒い朝にストーブの前で尻を炙っていた頃(雪国出身の方は一度はしたことがあるのではないでしょうか??)が懐かしくなるかもしれませんね♪
暖かいというのは身体にとってもいいことなんです♪
そんなことは周知の事実ですが、少し深掘りしてみましょう。
今回はからだを温める活動『温活』についてです(^^)
身体を温めることによる恩恵
具体的にどのような恩恵があるのでしょうか?
1.免疫力の上昇…体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われています。
反対に1℃上がることで免疫力は5〜6倍になります。
風邪を引いた時に熱がでますよね?
からだは無理やり熱をだして免疫力を高め、体内に侵入してきたウイルスや細菌を倒します。
2.基礎代謝の上昇…基礎代謝とは「勝手に消費されるカロリー量」です。
基礎代謝が上がると自然に消費カロリーも上がるので一石二鳥ですね♪
体温を調整する中枢
それは脳と腸です。
間脳の視床下部というところに「体温調節中枢」という、体温の司令塔のようなところがあります。
また、腸内環境は免疫機能を高める作用があります。
免疫力が上がるということは??みなさんお気付きですよね♪
畝傍カイロプラクティックでは、脳と腸に対して施術を行うと同時に、太ももやふくらはぎなどの大きな筋肉を刺激し血流改善も促します。
施術前と施術後で指先の体温が1〜2℃変化するなんてこともよくあるんですよ♪
今の時期に温活??
なぜこの時期に??
と思われる方もおられると思いますが、夏本番がやってくる前だからこそ大切です。
からだを冷やす機会が増えてからでは遅いのです。
かき氷…食べちゃいますよね…
夏が旬のきゅうりやスイカなどからだを冷やす食べ物…食べちゃいますよね…
※きゅうりに関しては僕の隣に全く食べない方がおられますが( ̄▽ ̄)
冷房…かけちゃいますよね…
ね…今からの方が良さそうでしょ笑?